PWG:DDT4 感想

CHIKARA緊急特集のせいで遅れてしまいましたがDDT4の感想UPします。
毎年波乱のあるタッグトーナメント、今年はどうなったのか…。


1回戦:ロックネス・モンスターズ(ジョニー・グッドタイム、ジョニー・ユマ)
vsベスト・フレンズ(チャック・テイラー、トレント?)


ベストフレンズとロックネスモンスターズ、どちらもコミカルなところがあるので
なかなか手が合いましたね!
ベストフレンズがそれぞれの個性的な技で見せる中、タッグ暦の長い
ロックネスモンスターズはタッグワークで魅せました。
普段からコミカルですけど、相手に引き摺られたのか今回はさらにネタ寄りの面白さがあって
良かったです。ロックネスモンスターズはこの方向が一番あってるんじゃないかと…。
ベストフレンズの最後の二人羽織はベタですが面白いですねw楽しい試合でした。

1回戦:PPレイ(ピーター・アヴァロン、レイ・ローザス)
vsアンブレーカブル・ファッキン・マシーンズ(ブライアン・ケイジ、マイケル・エルガン)


ムキムキ(エルガンはぽっちゃりか…)vsガリガリという図式。序盤、どんなにPPRAYが
スピードをいかそうとしても全部受け止められてしまうという入り方はわかりやすくてよかったです。
少しPPRAYが優位に立つシーンがあり、それでも最後にはパワーの前になすすべがなくやられてしまうというのも定番ですがわかりやすい。PPRAYの二人いい仕事したんじゃないかと思います。
特に際立てていう所もないけど時間配分と内容が丁度いい内容でした。

1回戦:コール・スティーン・コール(アダム・コール、ケビン・スティーン)
vsキャンディス・ラレー、ジョーイ・ライアン

前に続いてスティーンのキャンディスへの容赦のなさほんといいですwこういうの好き。
キャンディスがボロボロにやられて、そこでジョーイが助けに入って、でもジョーイもやられて
今度はキャンディスが魅せるという、どちらかというとドラマ性重視の試合ですかね。
試合時間も短めで特にこれといって魅せる部分はなかったかなあ。
キャンディスちゃんがやっぱ見所ですかね。

1回戦:アフリカン・アメリカン・ウルヴス(ACH、ARフォックス)
vsインナー・シティ・マシンガンズ(リッチ・スワン、リコシェ)

ダメだwwACHとスワンが鏡合わせに動くとこで声出して笑ってしまったww
アフリカン・アメリカン・ウルブスというチーム名もナイスです。
遠吠えしてみたりwwそれに対するインナーシティの返しもナイス。
序盤コメディ要素強めなんですが、ハイフライヤーが結集してるので勿論レベルは高い。
さっとおふざけを切り替えてスピード勝負に出るその切り替えの早さがウマいです。
前半部分はそんな感じで軽く始まりますが、後半はスポットをちりばめながら盛り上げていきました。
スゴい動きが息をするようになされる中、特にACHにキレを感じました。
動きの一個一個がホントすごい。
あとARフォックスはコメディ面でもハイフライでも輝いてました。
ただそれぞれの動きは素晴らしいんだけど、タッグとしての面白さっていうのが
もうちょっとほしかったかな。楽しい試合なんだけど4wayぽかった。
動きのつながりというのに少し欠けてたかな。
終盤のやりあいが非常にスピード感・迫力あって滅茶盛り上がったんで、このクオリティで前半も、
とちょっと思っちゃった。なんか最近のPWGの試合にはいっつも言ってる気がしますが、
独特の緩さがいい方向に働くときもそうじゃないときもあって、これはどちらかというと後者かも…。
多分この大会で一番の試合ですね。面白かったです。

トマソ・チャンパ vs アダム・ソーンストーン

このトーンストーンって人はじめて見るんです私。
見た感じハイフライをとりいれたバランス系って感じなんでしょうか?
基本的な所はしっかりしている感じ。PWG初参戦なので客を見て反応するみたいなとこは
あまりなかったですけど、それが返って斬新だったしwだらけなくてすんだんじゃないかな。
チャンパが打撃でせめて、その強さをみせるのにトーンストーンが強気で当たっていくという
展開。ちょっと時間配分うまくいってなくてラスト近くがあっさりしすぎですけど、
まあつなぎの試合ということでは悪くなかったです。

準決勝:ベスト・フレンズ vs コール・スティーン・コール

スティーンに抱きつかれたらコール死ぬだろww
なんかベストフレンズにぶちぎれてたかと思うと、急に裏にひっこんで着替えてくる
スティーンコールに笑いましたwかわいいw
試合は最初から場外乱闘に。実況席から飛ぶベストフレンズは見せ場でしたね。
リングに戻ってからはスティーンが珍しくおふざけキャラじゃなくてパワータイプの
レスラーとして戦ってたのが珍しかったです。
途中キャンディスの乱入があって、それであっさり3カウント。
うーむ、正直ベストフレンズのタッグワークが少しあっただけでスティーンコールは
一人ずつそれぞれ技を流していただけの時間で、ちょっと足りなかったですね。
評価しようのない長さかも。

準決勝:インナー・シティ・マシンガンズ vs
アンブレーカブル・ファッキン・マシーンズ


最初からお互いのファンを煽りあうライブ会場みたいな雰囲気ですw
楽しいけどちょっと長すぎかな~もうちょっとシメてほしかったですね。
エルガンがよろよろしてるのをリコシェがふーふーして倒そうとしたりw
やはりコメディ要素を取り入れて序盤は試合が進みます。
中盤からアンブレイカブルファッキンマシーンが圧倒してリコシェが孤立、
その後もしばらくパワーでアンブレイカブル~が圧倒する展開が続きます。
両チームダウンのあとにリコシェが空中技を両方にキメるという派手なシーンがあったあとも
やはりアンブレイカブル~が驚異的なパワーと体力でネバり、
最終的にはリコシェとスワン両方がケイジをカバーしてなんとか勝利をもぎ取りました。
なかなか極端な試合で、ちょっと繊細さにかけるというかもう少しタメを作ってほしかったかな~。いかんせんアンブレイカブル~の力設定があまりに強すぎて、やりとりの面白さを潰している気がします。
もうちょっとサブミッション使う展開があってもいいよな。
今回の試合すべてにいえることなんですが。
でも観客大盛り上がりで、オチありきの楽しい試合ではありました。

#1コンテンダーズ・マッチ:クリス・ヒーロー vs ジョニー・ガルガーノ
vs カイル・オライリー vs ドレイク・ヤンガー


素晴らしくドキドキする並びですね!この中に嫌いなレスラーが一人もいないよ。
まあ私あんまり嫌いなレスラーいないんですけど…。
しかしこういうタイプのレスラー4人というのは、ハイフライ4人と比べて
やっぱりうまくいかないですよね。
4wayなのに2対2で戦い続けてもしょうがないんですがそういう形になってしまっているし、
それぞれ持ってる個性とか起爆力みたいのが完全に消えてしまっている感じがします。
お互いがお互いの動きのなかで絡みづらそうな印象を受けました。
それぞれダウンして引き離される状況になってやっと動きにも冴えが出てきますが
ヒーローがエルボーの安売りをしてる気がするし、他の3人のよさも出ているかといわれれば…。
終盤の一対一の形はなかなか見せるところもあり盛り上がりました。
いいレスラーをぶっこめばいい試合になるわけではないというプロレスの不思議が出てしまいましたね。
ワシはシングルでオライリーとガルガーノの演舞が見たいぞ。

決勝:ベスト・フレンズ vs インナー・シティ・マシンガンズ

まずトレントとリッチスワンの軽い演舞からのダイブにおおっとひきつけられ、
リコシェの電気椅子にビックリし、ベストフレンズの場外ダイブに
おいおいもう!?とか思ったりもし…
でもそれもそのはずで、試合時間10分くらいしかないんですよコレ。
本人たちも試合時間短いんで、その間にぎっしり色んな動きをつめていてそれがすごく楽しめるんですが、どうしても最後の「えっ、コレで終わり?」とキョトンとしてしまうのは抑えられませんでした…。
動きの一つ一つはすごくレベルが高く、タッグらしい面白さも随所で光るんですがこの試合時間では「動きがすごい」以外のよさを見つけるのはムリだよ~。
2チームとも何試合も戦ってますし、時間の都合もあるんでしょうけどどうにかならなかったかな~。
相性自体は絶対いいので再試合を希望したいところです。勿体無いの一言に尽きる試合でした…。
あとリコシェはやっぱバケもんだね。なんだよあのスイングDDT。
ほんとにあの体筋肉がつまってるのか。羽じゃないのか。

総評

PWGには珍しく構成で失敗してる気がします。去年のDDTってどうやりくりしてたっけ?
決勝が短すぎるんだよなあ。
ハイフライとパワー系で結構パッキリ割り切れちゃうタッグチーム構成もちょっと奥行きを感じさせない理由になったかも。個人的に去年のDDT4は大好きな大会だったので、それと比べると見劣りがしてしまいます。あとセミが失敗めだったのが痛すぎる。
悪い試合というと特にないし、楽しい試合はあるけど、記憶に残る好勝負ってのがないのがPWGの最近の大会としてはキツいかな。
優勝者に文句は全くありませんがもっとしっかり時間のある試合を決勝でさせてやりたかったなあと。
これからタッグとしてどう伸びていくかに期待したいです。

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いまさらCHIKARAを追いかけてみないか・その2

続きです。おおまかにCHIKARAの復活ストーリーにかかわるキャラクターを取り上げてきたので、今度はその後の流れを。

・WRESTLING IS…

CHIKARAがなくなったあと、多くのCHIKARAレスラーが顔を出していた団体があります。
その名もWrestling is Fun!
これは存在自体は2011年からあったらしいですが、これに続いて様々なWrestling is…という団体?が出てきます。
Wrestling is Cool, Wrestling is Heart, Wrestling is Intenseとかとにかくいろいろ。
これはCHIKARAだけじゃなくてKaiju Big Battle(CHIKARAの過去の大会でも抗争したことがある、着ぐるみでプロレスを行うという狂った団体)も参加しておりました。
しかしWrestling is Fun以外の団体は次々と過去のCHIKARAの悪役やKaiju Big Battleの悪党のリーダー、Dr.Cubeの率いる集団に滅茶苦茶にされていき、最終的にはWrestling is Funだけになってしまいました。

ここでは、のちにCHIKARAのルースターに加わるメンバーがお披露目されているし、悪役の顔見せでもありました。なかなか大きな規模でやったものですが、これもCHIKARA復活への前段階として準備されていたということでしょう。この辺の手の回し方、なかなかお見事です。

・National Pro Wrestling Day

そしてついにその日がやってきます。無料で公開されたNational Pro Wrestling Dayという大会。
前もって発表されたカードにはCHIKARAのルースターが何人か加わっていました。メインまでは何事もなく普通の大会のように試合は進んでいきます。

しかし、メインのHeidi Lovelace vs Joe Pittmanが行われようというおりしも、二人はルード軍団の急襲にあいます。そこにはWrestling is…を荒らしまわってきた、CHIKARAを復活させまいとする悪党達が集まっていました。
GEKIDO、ドクターキューブやその仲間、The Colony: Xtreme Force (コロニーの別バージョン。 Arctic Rescue Ant, Missile Assault Ant and Orbit Adventure Antというメンバー。一時期ぼっちになったソルジャーアントがリーダーやってました。GEKIDOの含めてアリは本当にこの団体にたくさんいますw)など等。
そして彼らを率いているのは…なんと、ジミー・ジェイコブスでした。彼はROHが一時期CHIKARAと提携していたときに彼らと戦ったことがあります。

そこに、イカロスやコロニー、ハロウィックド、ダッシャーハットフィールド、サブミッション・スクワッドというCHIKARA勢が飛び込んできます。その中には、コロニーが疑っていた仲間、アサイルアントの姿もありました。
さらに、ドクターキューブに従っていた手下が覆面をとると、そこにいたのはウルトラマンティス・ブラックやThe Batiri、アンジェロセッティといったCHIKARAのメンバーではないですか!

大乱闘になりますが、CHIKARA勢の形勢は悪いか…と思ったところになんと!3.0とアーチバルド・ペックが、デロリアン(バック・トゥ・ザ・フューチャーのあの車ね)で現れました。
あっという間にこんな装置を開発できるアーチーと3.0って実はものすごい科学力の持ち主なんじゃ…。
不利になったジミー・ジェイコブスはルード軍を率いて撤退。
イカロスはサインボードをカメラに向けて見せました。
そこにはこう書かれていました。5.25.14 と…

Ashesのエピローグで、グリーンアントはアサイルアントになぜCHIKARAのために戦ったのか、と問います。アサイルアントは彼に生まれたばかりの子供の写真を見せます。もし彼がGEKIDOにいたら、この子と生きていくわけにはいかなかっただろう。手本をみせたかったんだ、と。(ちなみに子供は蟻じゃありませんでした)
ようやく彼のことを理解し、信用できたグリーンアントは、彼にあるものを渡します。それは志半ばでコロニーをやめざるをえなかったウォーカーアントのギアでした。

・というわけでもうすぐデカいPPVくるよ!

はい、CHIKARAは復活しました。紆余曲折を得て、さまざまな複線を残したまま、
復活を果たしたのです。5月25日に最初の大規模なPPVを行います。
結局CHIKARA最後の日に結末をみなかったイカロス対エディ・キングストン。
イカロスはまさに横綱級の強さを誇るエディ・キングストンから王座を奪うことができるのか。そしてジミー・ジェイコブス対アーチバルド・ペックも行われます。ストーリーのキーマンである二人の対決も楽しみです。
また、コロニー対エクストリーム・フォースの蟻×蟻対決もあります。

この一連のストーリーを見てて思うのはですね、CHIKARAのストーリー作りは
面白いなーということです。
確かに始めてみる人を突き放してしまう不親切さはあるのですが、
その代わりに物語がちゃんと一本につながっているという面白さがあります。
ここでは紹介しませんでしたが、ストーリーにあわせてファンを対象にしたオリエンテーリングも行われましたし、ルード軍団の登場が唐突にならないようにWrestling is…が次々と彼らに潰されるという下準備をしていたのも凄いです。
またアーチー周りが凄い。
おそらくただのネタにすぎなかった、「2015年にタイムスリップした」という言葉をここまで引っ張ってきて形にするのですから…。

またそのストーリーを作り出せる、他の団体にはいない面白いレスラーがCHIKARAにはそろっているということなんでしょうし、役割を強引にレスラーに当てはめるのではなく、そのレスラーだからこそできる役割をきちんと当てているというのがいいなあと思います。
イカロスの役回りなんか、生え抜きでなおかつ悪役から改心して…という流れがあるからできるのでしょう。

とにかく、他の団体には決してない魅力満載のCHIKARA、見なきゃ損ですよ。
私も今年はぜひともおいかけていきたいです。ナショナルプロレスリングデイに登場しなかったレスラーの今後も含めて、楽しみにしています。

今回はストーリーの中心キャラクターしか紹介できませんでしたが、CHIKARAには設定も見た目も奇抜なレスラーが盛りだくさん。ご自分で調べてみてください。




ちなみに、最初にいいましたがこのCHIKARA復活へそれぞれのレスラーのたどった道が、
youtubeで公開されていました。Ashesシリーズです。
個人的にはこれがお気に入り、CHIKARAをやめ、すっかりただの人となっているドンストとイカロスの苦い再会です。
ドンストが最後に、もし会うことがあれば謝っておいてくれというJakob Hammermeierというのはドンストの親友です。ただ実際には子分的な扱いで、彼自身がそれに気づいたときドンストと決別しました。(そんでドンストは試合に負けて髪そられましたw)
彼はCHIKARA離脱するわけですが、そのためにこういうストーリーが作られているっていうのはいいですね。

ここでまとめたストーリーは大体Ashesによっています。
紹介できなかった分も含めて見てみてください。なかなか映画のようで味わい深いです。イカロス好きになると思いますよw

いまさらCHIKARAを追いかけてみないか

・CHIKARAはどんな団体か

CHIKARAは2002年に設立されたアメリカのインディプロレス団体です。
大体アメリカではハードヒットであったり流血であったり、お色気であったり
大人向けなインディプロレスが好まれる傾向があるのですが、CHIKARAはかなり変わっていて
ルチャをイメージした団体です。
だから観客も子供が多い。マスクマンも正直大人からみたらちょっとダサいようなw
マンガのようなデザインが多いのです。キャラクターも基本的には勧善懲悪。
正直最近のプロレスの、悪役にそれなりに言い分があるようなのにちょっと食傷気味、
という方にも見てほしいです。すっきりしますよ~。

そしてさらに珍しい特色がストーリー重視なこと。
このせいで続けてみると楽しいし、逆に言えばyoutubeなどで公開する映像や
続けてPPVをみていかないと置いていかれるので、ちょっとしんどい所があります。
そのCHIKARAですが、2013年にセキュリティに撤収させられるという衝撃的な幕切れで
一時団体は解散しました。

しかし!CHIKARAは死ななかった!National Prowrestling Dayで高らかに復活宣言がなされ、
最初のPPVが目前です。
さらに、この復活にいたるまでの道筋はAshesという一連の動画で紹介されました。
CHIKARAを復活に導いたのは、一人の男のたゆまぬ努力にあったのだ…。

私自身もCHIKARAは毎年出るBESTでチェックしてしまうので、
ストーリーにはついていけず困っていました。
しかしここにきてCHIKARA解散である程度ストーリーがリセットされ、
追いやすくなったと思います。なので、ついでにCHIKARAの大まかなレスラーの紹介、
そして復活にいたるストーリーをまとめようと思いついたわけです。
しかしこれがなかなか大変…特にアーチーのタイムスリップストーリーはワケがわからず、
まとめた今もちょっとワケがわかりません。なので大目に見てください。

・オーナーとコンドル・セキュリティ

まず、今のオーナーにいたるまでの経緯をおおまかに。
2010年、CHIKARAはBDKというヒールユニットの支配下にありました。
BDKはかなり大きなヒール軍団で、現WWEのセザーロことキャスタノーリや、
今WWEでディーヴァのコーチをしているサラ・デル・レイ兄貴なんかも所属していました。
そしてCHIKARAのDirector of Fun(GM的なものかな)はそのメンバー、
Dieter VonSteigerwalt(すごい名前だよな。どう読むんだ)であり、完全に腐敗していました。

そんなときついに上層部は Titor Conglomerateという会社の子会社、
World Media Development Corpに団体を売り、2010年にはディーターの地位には
titorの大物であるConrad Vavasseurの息子、wink vavasseurが就任しました。

最初はこれでうまくいくかと思われたのですが状況はきな臭くなっていきます。
Condor SecurityというTitorにやとわれた警備が何かにつけちゃレスラーを会場から
追い出したり、厳しく管理しはじめるようになります。
また、ウィンクは独自に考えたCHIKARAmetrics(笑)というシステムを採用。
なんかサイバーメトリクス的なものらしく、なんらかの理論によっているらしいのですが、
まあこのわけのわからない理論にそって、ウィンクはいろんなタッグやユニットの再構築を行います。
おかげでベビーのレスラーとヒールのレスラーが組まされたり、
とにかくレスラー同士の性格の相性を考えないので、団体内に緊張が走りました。

そこに、 Titor Conglomerateと敵対していると思われるNo Private Armyと
名乗る者からさまざまなリークが流れ(謎のブログがあります)、
titorのきな臭さが明らかになってくると、2013年、PPVのNever Compromiseで
CHIKARAは解散させられてしまいます。
そのラストはセキュリティがレスラーを追い払い、セットを破壊するのを
ウィンクがリンゴをむさぼりながら見守るという衝撃的かつ絶望的なものでした…。

まあこれがおおまかな解散までの流れです。
これはガチの解散なのか?それともストーリーなのか?と当時話題になりました。
未だにどっちだったのかは謎です。

・イカロス、立ち上がる。

解散以後のストーリーについては一人のレスラーの存在が欠かせません。
その名はicarus。彼はCHIKARA道場の出身者であり2002年CHIKARA最初のショーから出ているという、完璧な生え抜きです。
しかしながら彼はCHIKARAでは長い間愛されるヒーローではありませんでした。怒りっぽくて、背中にダサすぎるタトゥーを背負い、必殺技はペディグリー(wing of icarusとかいう大層な名前がついていました)、まさに世界最低の男というチャントに相応しいといえます。
そのタトゥーのダサさたるや、服を脱いだとたんに観客は大ブーイングというシロモノです。F.I.S.T.というチームで有名で、チャッキーと一緒に髪きりマッチで落ち武者にされたりもしました…。

icarus1.jpg
見よ!これがそのダサすぎるタトゥーだ!



そんな彼を変えたのはSugar Dunkertonでした。名前通りバスケ選手の格好をしたちょっと間抜けたダンカートンは上で述べたチカラメトリクスでF.I.S.T.に加入。しかし他のメンバーは彼を「給水係」と呼んでバカにし受け入れようとしません。
しかしダンカートンの…真面目さ?正直さ?に影響されてイカロスは全うな人間になっていきます。

そんなイカロスはCHIKARA最後のPPV、Never CompromiseでEddie KingstonのもつChikara Grand Championship に挑戦します(CHIKARAの最高王座)。
そこに現れた彼はなんと!マーティ・ジャネッティの90年代のコスチュームで現れました。
これつなぎなんですよ、つまり!汚い刺青が見えないんです。やったねイカロス。改心したね。皆喜んでるよ。
彼がCHIKARA special(必殺技の名前。元々はCHIKARAの道場主であるマイク・クァッケンブッシュの技)でキングストンを攻め落とそうとする折、コンドル・セキュリティの介入で試合はうやむやになってしまい、そのままCHIKARAもなくなってしまいます。

しかし、イカロスは諦めませんでした。
CHIKARAの消滅のせいでキャンセルになったショーの会場に一人だけ現れ、ファンに嘆願書のサインをもとめ、その後もゲリラレスリングを行ったり集会を開いたり…CHIKARAメンバーの中で彼だけがCHIKARAの復活を諦めなかったのです。
そんな彼はCHIKARA復活を目指して、他のCHIKARAメンバーとコンタクトをとりはじめます。しかし、最初に味方してくれたのは同じ生え抜きであるハロウィックドだけ。彼らは果たして結束を取り戻すことできるのか?

以下、彼が集めようとした仲間たちと復活への道を紹介したいと思います。

・世界最強のアリ

colony[1]

CHIKARAといえば有名なのがトリオマッチですが、そのトリオマッチを代表するのがアリさんことThe Colonyです。
2006年、ファイアーアントとソルジャーアントのタッグとして誕生しましたが、すぐにウォーカーアントが加わります。しかしウォーカーアントは致命的なケガにより引退、最終的にはグリーンアントが加わり、CHIKARAのテクニコの代表的チームとなります。

しかしながら彼らの結束を揺るがす事態が起こります。
前述したチカラメトリックスにより、Swarmという悪いコロニーの仲間と組まされることに。
(SwarmはGEKIDOサイドです。GEKIDOについては後述)
結果としてソルジャーアントはスワームのassailANTとトレードされてしまいます。
しかしながらこのアサイルアント、悪いことをあまりせずファンを増やしていきます。
彼はテクニコサイドからも信頼を得ていきましたが、逆にスワームに加わったソルジャーアントは悪に手を染めるのを嫌い、打ち解けません。
そんな中、2チームが8マン-タッグチームマッチで激突。ソルジャーアントはスワームからは見捨てられ、逆に自分の元の仲間はアサイルアントと仲良くやっているのを見てwショックを受け、結局団体を去ってしまいます。

さてCHIKARAが解体した後、ファイアーアントとグリーンアントはソルジャーアントを探し続けます。
彼らは大怪我で車椅子生活をしているウォーカーアントの元を訪ねますが、彼にも連絡はなし。変わりにウォーカーアントは二人に苦い思い出のつまった自分のギアを渡します。
そのあと二人はウルトラマンティス・ブラックの元を訪ねますが、こうしている間にどうしてアサイルアントが一緒にいないのかと聞かれ、ファイアーアントは「まだ彼を完全には信用していない」とこたえるのでした…。
(このシーンのウルトラマンティスかっこよすぎるぜ)

そんな彼らも、最後にはイカロスの熱い思いに答え、CHIKARA復活に手を貸すことを誓います。
ソルジャーアントはどこに…そしてアサイルアントは本当に信頼できるのでしょうか。

・時をかける兵隊

さて、アーチバルド・ペックの話ですが…この辺ちょっと入り組んでいるので全く自信がありません。ここ違うよって思ったら指摘してくださると助かります…そして知らない人は薄目でよんでください…。

archibald peckは非常にCHIKARAらしい選手です。CHIKARAに興味ない人でも、彼の変な服装とそばについているバトンをもったヴェロニカちゃん、それにコルト・カバニーとかいうヘンなウサギのきぐるみをみたら忘れられないことでしょう。もういないけどねコルトカバニー。

peck.jpg
こんなんですアーチー。
好きなんだけど笑顔が怖すぎると私の中でトラウマに。


話はなんと2011年、彼がCHIKARAで初めてデビューした時からはじまっていました。この試合で彼はエディ・キングストンからバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャー(キングストンの必殺技。名前が変なただの裏拳です)を受け、2015年のタイムスリップした、とブログに書きました。これだけならただのおふざけにすぎないのですが…。

時は移り、2012年、Chikarasaurus Rexという大会でカバナと組み、 "Mr. Touchdown" Mark AngelosettiとDasher Hatfieldのタッグと、敗者追放マッチで対戦、このときのアーチーはミクスド・マーシャル・アーチーという別キャラクターでしたが、途中でダウンし、バックステージに運ばれた後、今度はアーチバルド・ペックの服装で登場。結局彼はやられてしまい、CHIKARAから追放されました。

その後、2012年終わりころのPPV、Under the Hoodで、The Mysterious and Handsome Stranger(なんて名前だよ)という謎のマスクマンが現れます。
アンジェロセッティとヴェロニカ(アンジェロセッティに寝取られた)の前でマスクをとると、それはなんとアーチーでした。
敗者追放マッチのあとに姿を現すのはご法度なはず。当然セキュリティにたたき出されてしまいますが…。

そこで弁護士を名乗る男、RD.Evansが現れます。
写真を見ればわかりますが彼はアーチーそっくり、他人の空似でしょうね。彼の説明で衝撃の事実が明らかになります。
2012年のChikarasaurus Rexで一度バックステージに戻ったMMアーチーは、バックステージでキングストンと口論になり、裏拳を食らってしまいます。またもタイムスリップしてしまいますが今度は過去で、時は1885年、西部開拓時代でした。彼はそこで謎のカウボーイに同じく裏拳を食らい、Chikarasaurus Rexの数ヵ月後にワープしてきて、マスクマンとして帰ってきた、つまり、追放を食らったほうのアーチーとは別なので試合に出ても問題ないというのです。

予想ついたと思いますが、もう一人の追放を食らったほうのアーチーも当然存在しており、世界には二人アーチーがいることに。
そのアーチーはさまよった挙句、Parts Unknown(なんて訳せばいいんだ、どこでもない場所?アルティメット・ウォーリアーとかの、ギミック的にこの世にいなさそうな人の出身地としてよく使われています)にいるらしい。

皆さん、わかりましたか?私はわかりません。

2013年5月18日、Tag World Grand Prix 2nd Stageで、エディ・キングストンとアーチーが対戦。
Chikarasaurus Rexで衣装を変えて出てきたように見えたアーチーは、この試合で裏拳を食らって戻ってきたアーチーだったわけです。ちゃんと会場が暗転するという謎演出がなされています。

CHIKARAが解散したあと、3.0というCHIKARAのタッグチームがアーチーをさがしてRDエヴァンスを訪れます。彼の案内でParts Unknownの山小屋でアーチーに会うことができました。
そこでアーチーは説明します、CHIKARAを救うことはできないだろうと。
なぜなら彼が2011年に裏拳で2015年に飛ばされた時、CHIKARAは存在していなかったからです。
3.0が必死で説得しますが、もうどちらにしても遅すぎました。なぜならparts unknownでは時間の流れが違うので、こちらに数時間いただけで外では数時間がたっているのです。
何か手はないかと思ったそのとき、アーチーの目にflux compression(映画バックトゥザフューチャーのワープ装置)の設計図が写りました。

・ヒール軍団GEKIDOとミスターチカラ、クァッケンブッシュ

マイク・クァッケンブッシュはCHIKARAの道場の道場主であり、CHIKARAを代表するテクニコです。イカロスが彼に育てられたことは上で述べました。なんでも数ある道場の中でもかなり優れた場所であるらしく、多くのレスラーにも一目おかれています。
見ればわかりますが彼のレスリングは素晴らしい。確かな技術があるんですがそれにおぼれるのではなく、特にテクニコとしての表現のうまさには惹きつけられるものがあります。これだけいろいろできる人なので絶対色んなとこから声がかかると思うのですが、あくまでホームはチカラ。まさにMr.CHIKARAといえます。

そんな彼ですが、2012年はGEKIDOの襲来でちょっと違う姿を見せていました。
GEKIDOというのは、2012年に襲来した、いわばCHIKARAのレスラーの邪悪な姿です。
スワームは悪いコロニーだしシャードは悪いジグソウです。17というのはクアックの悪いのです。このクアックの悪いのは、クアックと共にJorge "Skyde" Riveraに師事した中なのですが、彼にクアックは手首を砕かれてしまいます。

ケガから戻ってきたクアックはGEKIDOに憎しみを募らせていきます。
クアックはGEKIDOを倒す所かそのキャリアを終わらせようとするかのように、試合終了後も責め続けるという姿を見せるようになり、相棒のジグソウは納得できずにGEKIDO側についてしまいました。

そんな彼ですが、Ashesでイカロスが見つけたときの彼は無精ひげを生やし、昔のレスリング・ビデオを眺めている無気力な姿でした。Mr CHIKARAの中の情熱は死んでしまったのでしょうか…。

ちょっと長すぎるので、その後の顛末とnational prowrestling dayで起こったことはまた次回。みづらくてスマヌ

PWG:ALL STAR WEEKEND Ⅹ NIGHT TWO 感想

随分間が空いてしまってスイマセン。セミまでいったところで暫く寝かせて
おいたところ、前半部分の内容を忘れてしまっているというアホな状況になってしまいました。スマヌ…スマヌ…。
なので個人的にいいなと思った3試合だけレビューします。すんません。

・Dojo Bros(ロデリック・ストロング、エディ・エドワーズ) vs ARフォックス、リッチ・スワン

あーあ、エディ二人に増え(ry)
道場兄弟いいっすね~!この、和気藹々としてるのにサラっと激しいことやってる
ギャップがたまらないです。
この試合では常に相手に対して優位にたってるんですが、タッグワーク、それぞれのヒットの
激しさの説得力というのはなんともしびれるものがあります。たまんねー!
個々で力のある道場兄弟にたいして、相手の二人はハイフライをいかした動きの速さと連携で対抗します。
特にリッチスワンのキビキビした動きがいいアクセントになってました。
とにかく攻守の切り替えが早く、インディのタッグの面白さが出た試合で
お互いに見るところがあり素晴らしかったです。
特にロディのブレインバスターをスワンが切り返したとこなんか声でました。
たぶん二日通じて一番よかったんじゃないかな?道場兄弟鉄板です。
にしてもこの二人の連続チョップは受けたくないですね。レスラーじゃなくてヨカッタですw


・ケビン・スティーン、ヤング・バックス vs キャンディス・ラレー、
ジョーイ・ライアン、ドレイク・ヤンガー


こちらもタッグですが、道場兄弟vsフォックス&スワンの試合についで素晴らしかったです。
なんといってもキャンディスちゃん。男性の中に入る紅一点ですが、
それだけではなく今回は動きも凄く、技の切り替えしのスピードや空中技の華麗さには
目を見張るものがありました。イロモノじゃなくてちゃんと一戦力として機能してるのは凄い!
胸毛野郎も今回はイロモノ枠ではなくしっかりと試合していてコメディ要素が薄かったです。
またドレイクがいいアクセントで、客を盛り上げる役割をやってのけてました。
この人はやっぱり目を引くなにかがありますね。
ヤングバックスは当然鉄板なのでなんもいうことはありません!
相変わらず一流のタッグワークで、女性が入った変則チームでも何の問題もない、さすがです。
スティーンはもうほとんど動けない中でパワーファイター要素をちりばめ、
最後のほうでキャンディスを捕まえる所あたりでは懐かしい鬼畜キャラwを披露、これも
アクセントになってました。
王道でいった道場兄弟vsARフォックス&リッチスワンに対して、こちらは変則系の
インディタッグのよさが目白押し。スピード感も、どんでん返しというか「それをまた返すのか!」
みたいなワクワクする楽しさがあります。すっげーPWGらしい。
これもまた素晴らしい試合でした。

つーかやっぱ畜生なスティーンいいよな。畜生なスティーンまた見たいです。

PWG王座戦 アダム・コール(ch) vs ジョニー・ガルガーノ

なんかPWG的には普通な試合だったかも…。
二人のやりとりは非常にかみ合ったもので何かが外れてるわけではないんですけど、
進み方がとてもゆっくりでどうも…王座戦らしいギラギラに欠けているというか。
今回はコールが汚いことする前にガルガーノが先手をうって小ばかにするという展開のせいも
ありますが、コールのヒールワークは抑え目。これも寂しかった原因かも。
乱入があるんですがちょっと普通に抑えられてしまうし、
前の試合が面白かっただけにちょっと物足りないです。
でも決して悪い試合ではないです。むしろ一つ一つのやり取りはレベル高いぐらい。
私いつもPWG王座戦でのコールの試合にはもうひとつほしいな~と思ってしまう。
それが何かがわからんのが歯がゆいですがw

・総評
一日目と比べて素晴らしい試合がありますし、二日通してみてもバランス取れている
いい大会だったと思います。特にタッグが素晴らしいですね。てかアンブレイカブル(ry)vs
ベストフレンズの客のノリみても思いますけど基本的に今のPWGってタッグの団体だと思います。
しかし道場兄弟が惜しまれる…せめてDDT4までいてくれたらなあ。

やっとDDT4にいけますね~。しかしレビューはいつになるやら…。
そしてそろそろWWEにも追いつきたい今日この頃。シールド頑張ってるみたいですからねー。

PWG:ALL STAR WEEKEND Ⅹ NIGHT ONE 感想

皆さんお元気でしょうか…なんかかかない間に色々ありましたね。
特に大きかったのはWWEネットワーク始動でしょうか。
株も上がりまくるしWWEの勢いはとまらないぜ。
日本からは見る方法ないだろと諦めているアナタ!あるんですねえ、これが…
色々興味深い情報満載のよつめさんのブログ
http://yottsume.hatenablog.com/entry/2014/02/25/065241
こちらの記事で綺麗にまとめられております。ありがてえ!ありがてえ!
正直WWE目的だけでJsportsとってる人なんかは乗り換えたほうが絶対オトクです。

かくいう私ですが最近WWEへの興味が薄めなのもあって入っておりません…
正直一日プロレス見れたところでそんなに見ないと思うんですよね…
まだ見てないインディDVD溜まってますし。
そいや最近highspotsからデイビーのDVDでたんですよ。5枚組の奴。
それほど見たい試合があるわけじゃないんですがファンとしてはそりゃもう買うね!
買ってしまうと思います。もう絶対見れませんが。

ところでASW見てます。一日目を見終わったのでかるーく感想を。
書いてて思ったんですけど私ほんとレビュー書くような才能ないですね!面白かったとかしか書いてないからね。

・ブライアン・ケイジ vs アンソニー・ニース

筋肉バトル、再び。といいつつ前よりかわったところはあんまりないかな。
一試合目というのもあるしやっぱり特に特筆すべきところなく進んだ感じです。
ケイジは一個一個の動きは悪くないんですが、流れが良くないんで、
ニースみたいにアグレッシブなレスラーと合わせるとなんだかヒヤヒヤしますねえw
なんか危なっかしいw
ただ迫力はあるし客も温まったし一試合目としてはいいんじゃないでしょうか。
でもブライアン・ケイジはなんでショートタイツちゃっかりやめてるんですか?
タイツ直すのが気になるとか私がブログで言ったからですか?

・キャンディス・ラレイ、ジョーイ・ライアン vs ロックネス・モンスターズ

もはやPWG定番というか見せ場の一つにもなった感があるキャンディスちゃんとジョーイ。
この試合も相変わらずキャンディスちゃんは効いていて、もはや女子という扱いというより
軽量級レスラーの一人といった感じ。ロックネス・モンスターズのキャラクターにも合っていて楽しい試合になりました。
てかグッドタイムって髪切ると全然感じ違いますね。一瞬誰かと思いました…。
ただ…ただっ!私、タッグよりもジョーイがキャンディスちゃんに股間つかまれたりしてる試合のほうが好きなんです…
だからタッグは解散して欲しいのが正直な所だったりしますw


・ドレイク・ヤンガー vs トマソ・チャンパ


チャンパはROHでマトモな試合みたことなかったんですが(最近は余りROH追えてないので
どんな試合してるか知らないんですが)やっぱりガン攻めが見せ所なレスラーなんですかね?
この試合でもそういう雰囲気で、残忍さというか、凶暴さを見せようとしてるように感じました。
ドレイクもドレイクで、熱さを前面に出してそれに対抗。
おかげで一方的な試合にならずにすみましたね。
場外をたっぷり使ったハードな試合で場を盛り上げました。てかやっぱドレイクかっけえよな。
何か戦いだすとかっこよくなるオーラが出てる気がします。
ドレイクですが、NXTに入るとのことで、私PWGで大ファンになったので嬉しいですがさびしいです。
がんばってね…。

・ジョニー・ガルガーノ vs デイビー・リチャーズ

絶対いい試合になるだろうなーと思ったらやっぱりなりましたね。
腰を振ったりゆるい入りだったので、このままいくのかな~と思ったら、急にバチバチ打ち合ったり、
緩急の使い分けが面白い試合でした。レフェリーも腰振ったのワラタww
二人とも基本的な動きがメチャウマなんで動きを追ってるだけで夢中になってしまいます。
体格もちょうどいいぐらいで、スタイルもよく合うんでしょうね。
ロープワークや丸め込み合戦など、兎に角クオリティが高くて見惚れてしまいました。
逆にこの遊びの部分がなかったらどんな試合になったのかな~と思ってしまったりするんですけどね。
でもこれはPWGのカラーだからコレでいいと思う。
最近のデイビーの試合の傾向でちょっとたんぱくですが素晴らしい試合でした。一日目じゃベストかな。

・ベスト・フレンズ(チャック・テイラー、トレント) vs Dojo Bros(エディ・エドワーズ、ロドリック・ストロング)

あーあエディ二人に増えないかな、細胞分裂か何かで…。
ドージョーブラザーズ好きだし狼も好きなんで、TNAいってみる機会減ったの寂しすぎるんですよ!!
彼まだインディでやれそうだし増えるわかめみたいに増えて欲しい。
トレントいいっすね~。最初見たときはなーんか堅苦しいレスリングだなと思ってましたが
段々なじんできた気がします。チャッキーの存在も大きいのかな?他の団体のトレントも見たいです。
二人は笑わせるようなムーブで楽しませますが、道場兄弟の方はチョップをメインにあくまで本気。
てかいい音しますよね~二人のチョップ。受けきったチャッキーやるう。
おかげでゆるすぎることも無く適度な緊張感と、PWGらしい楽しい雰囲気で試合が進みました。
なかなかよかったですね。

・マイケル・エルガン vs ACH


個人的に期待してた試合なんですけど…なんだろうな~やっぱ再三いうようにエルガン攻めすぎなのかな…。
少なくとも今のエルガンと新進気鋭のACHにそんなに差は感じないので、いきなりエルガンが圧倒していくという試合の入り方にいまいちしっくりこず。
多分ACHがリングを大きく使うアグレッシブなファイトに対し、エルガンがガツンと受け止めるみたいな、そういうのを期待してたんだろうなあ。
勝手に期待していたせいとはいえwどうもこじんまりした試合でちょっと寂しかったですね。
ただラスト近くの攻防は激しく、盛り上がりました。

・マウント・ルッシュモア(ケビン・スティーン、ヤング・バックス) vs リコシェ、リッチ・スワン、ARフォックス

ヤングバックスコスのスティーン可愛すぎwwぬいぐるみww
軽量級の3人が一人ずつスティーンにドロップキックしてでも崩れなくて、最後に3人で食らわして
崩す最初のやり取り、いいですね!重量級のアピールとしてうまくできてます。
試合なんですがまあ兎に角ハイフライの3人が動くこと動くこと。一つ一つの動きに圧倒されます。キレッキレ。
対するバックスも彼ら顔負けの素早い動きとタッグワークを見せ、スティーンは相変わらずのパワーと愛嬌で。
ただどうやってもこのメンバーじゃマウント・ルッシュモアには勝てないよな~と思ってしまうし、
実際にそれをくつがえすような、もしくはその可能性を見せるようなドラマティックさがなかったのは残念かな。
動きとしては非常に楽しい試合でした。とりわけ最後の攻め合いはインディならではのスピード、
目が放せない面白さがありました。派手でしたね~。


・アダム・コール(ch) vs クリス・ヒーロー

私インディ復帰後のヒーロー見るの初めてです。見た感じ全然問題ないっぽいですね。
何故解雇されたんだ…。
それは兎も角この試合のコールは物足りなかった!大体ヒールワークが面白い人ですけど
今回は初めから観客の声援が両方にあってやりにくそうで、そのせいで中途半端になったかも?
ヒーローの打撃に説得力があるもんで、それに対抗するためにもう少し色んな策を弄するとか見たかったです。
後半コールが押され続ける所も、その前に逆にコールがヒーローを圧倒する部分があればより説得力というかドラマ性あったかもですね。
見所としてはやっぱキレッキレのヒーローの動きですかね。復帰後なのでファンマッチみたいになってもおかしくないのにきっちり感情も乗せた表現と、相変わらずの打撃の威力が見事でした。
特にラスト近くは熱かった。もっとメリハリが利いていればもっといい試合になったのに、とちょっともったいない試合。


・総評
イイネ!バランスのいい大会だと思います。
特筆すべき試合はないですがどれも見所がある試合ばかり、特にガルガーノvsデイビーは
「普通にうますぎてまとまりすぎて物足りない」とかいう贅沢な不満が出てしまうほどで楽しめました。
この二人他でまたやらないかな~ッ!
ちゃんとメインも当たってますしセミもスピーディで楽しいし、相変わらずPWGはすげえっす。
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