年納め私的プロレス雑感
いやあ。結局11月から更新なしで来てしまいました。今は主戦場をtwitterに移しています。
人に見せるということではブログの方が明らかに文章力が鍛えられますし、
自分で読み返しても面白いのでブログも続けていきたいんですけどねい。
気分を一新するためにデザイン変えてみました。cssとかサッパリな人なので、ちまちま色を変えていく作業が
苦痛でしょうがなかったです。まだかえれてないとこあるけどもういいや。
さて、去年は一応まとめみたいのやったので今年もやりたかったんですが、
実を言うと私最近殆どプロレスみれてなくてですね…PWGは追いかけているんですがROHは全然だし、
今年初めて見ていいなと思ったAAWも結局追いかけられなくなってしまいました。
なんで殆ど見てないからには語る権利がないので…。
あくまで雑感という形でまとめてみます。
今年のアメインディの印象は「離別」、これにつきます。今年だけで何人のレスラーがWWEに旅立ちましたか…。
勿論ニューカマーの出現もありましたし去っていくからこそ雨後の筍のごとく色んなレスラーが出てくるわけですけど、もう後半にもなると悲しくて悲しくて…。
若い力をつけてきたレスラーが、壁となっているレスラーを倒していくみたいな、そういうパターンが見たかったんですがいかんせん去っていく人が余りに多く、バタバタと進んでいってしまった感があります。
またレスラーだけではなくCHIKARAという独特な団体との別れも寂しいものがありました。
おまけに団体の消滅と同時にクァックがしれっと引退していた事実がわかり、これもまた悲しい。
CHIKARAという団体で見て最初に目を惹かれたレスラーだったので。
CHIKARAははっきりしたカラーがあった団体だったので、ばらけるとロスターがどこのインディに出てるかわかりにくくなってしまい…ミスタータッチダウンとかいまどこでやってるんですか?
団体としては自分が追いかけているのもありますが、話題性・クオリティ共にPWGが図抜けていた印象です。
兎に角「これがいい!」と思ったことをあっさり実現してしまう柔軟性(ゲストが多いからこそ出来る贅沢です!)、
それでいながら肩肘の張らないあの空気感。何より客のテンションが素晴らしい。
だからこそ名勝負が生まれにくい風もあるっちゃありましたけど、見ていて楽しさを味わえるのはこの団体ならではです。
あとこれは個人的な好みなんですが、追いかけ切れていないもののAAWがかなり面白い団体でした。
前座はなかなか目を惹くレスラーがいないのですが、タッグや王座戦がなかなか面白く、
とくにホリスターというレスラーを知れてよかったです。vsサミ・キャリハン戦の迫力は中々でした。
レスラーは去年までに下地ができていたレスラーが一気にブレイクした感じですね。
エルガンはちょっと中堅におちついてしまった感もありますがROHだけじゃなく
PWGでもAAWでも安定して存在感ありましたし、ACHは兎に角躍動感あって独自性もあり、見ていて面白かった。
あと個人的に「ちょっと欠点が多いけどファイトスタイルがタイプ」と思っていたオライリーが
PWGでいい試合を沢山見せてくれたのが嬉しかった。
来年はもっともっとよくなることを期待して追いかけたいです。
あと、デスマッチが怖くてなかなか見れない私にとってドレイク・ヤンガーとの遭遇は大きかったです。
なんていうか未知との遭遇。サミも勿論CZWのレスラーなんだけど、ドレイクはなんつーか…
いかにもデスマッチファイターらしい尖った所がとりわけ魅力的に映ったんですよね~。
しかもマイクがとびきりかっこよかったので惚れこんでしまいました。
デスマッチは引退したみたいでちょっと残念だけど。
なんといっても今年一年よくみたなーと思ったのは、アダム・コールとヤングバックス!
特にヤングバックスは日本進出も好調で、もー一年中みていた気がします。
組んでかなり長いのにあのモチベはなんなんだ!?
タッグといえばDojo brosも色んな団体で活躍してましたね。見た目のひょうきんさとは裏腹な
ハードで力強いタッグワークにすっかりひきつけられてしまいました。。
だからこそエドワーズのWWE行きはちょっとサビシイ…てかデイビーがいなくなったのもさびしいですけどね!
おまけに彼の場合は諸事情によりROHでのフェアウェルもやらずですから。
まあまだ正規雇用は決まってないですが、こうなったからには二人とも是非バリバリ活躍して欲しいところです。
WWEですが一番よかったPPVはSS。シナブライアン、パンクレスナーが試合のタイプは全く異なるけれどどちらも素晴らしかったです。ブライアン、パンクは特に前半は本当に充実していたなあと。
ただブライアンは後半はじまったオートンとの抗争が試合面でさっぱり相性が悪く、そのせいで単なるイエスマンと化していた気がなきにしもあらず。
全体的に後半しぼんでいたというか、一部のPPV以外は通しで見るのがつらかったというのがホンネです。
その中で力を入れてきた部門であるタッグは、シールドの充実ぶりもあってよかったです。
ただ来年はレインズ推しの展開になるのだと思うと、ちょっとウンザリ…。
いや、別にレインズキライじゃないですよ。WWEらしいとも思ってます。
でもシールドが素晴らしいのはアンブローズとロリンズのおかげでもあり、彼らがかませみたいにされるのがちょっとシンドイのです。あと急でやりすぎのプッシュはロクな結果を生まないのは、ライバックでも経験していることですし。(彼はカワイソウだよね。もっと使い方あったはず)
ぶっちゃけレインズは迫力あるスピアー以外はショッパマンなんで、もうちょっとゆっくり育てる必要がありそう。なんにせよRR待ちでしょうね。
そして今年最後に入った衝撃的ニュース、NXT放送終了にショックが隠せません。
よりにもよってウルブス(ピットブルズ)登場を最後に終わってしまうなんて…。
変わりにRAWとSDの生が始まりましたが、私はプロレスにあんまりライブを求めてないので正直微妙です。
NXTがないとペイジちゃんがみれないからなあ。てかディーヴァは内容しっかりしてて面白かったですからね。
日本のHULUでは見れないので、ネットで探してくるしかありません…。
悲しいなあ。
漫然とかきつらねてしまいましたが、今年もプロレスをきっかけにいろんな人に出会えました。
プロレスはホント私の人生にとって大げさですが宝です。また来年も宜しくお願いします。
皆さん良いお年を…。
人に見せるということではブログの方が明らかに文章力が鍛えられますし、
自分で読み返しても面白いのでブログも続けていきたいんですけどねい。
気分を一新するためにデザイン変えてみました。cssとかサッパリな人なので、ちまちま色を変えていく作業が
苦痛でしょうがなかったです。まだかえれてないとこあるけどもういいや。
さて、去年は一応まとめみたいのやったので今年もやりたかったんですが、
実を言うと私最近殆どプロレスみれてなくてですね…PWGは追いかけているんですがROHは全然だし、
今年初めて見ていいなと思ったAAWも結局追いかけられなくなってしまいました。
なんで殆ど見てないからには語る権利がないので…。
あくまで雑感という形でまとめてみます。
今年のアメインディの印象は「離別」、これにつきます。今年だけで何人のレスラーがWWEに旅立ちましたか…。
勿論ニューカマーの出現もありましたし去っていくからこそ雨後の筍のごとく色んなレスラーが出てくるわけですけど、もう後半にもなると悲しくて悲しくて…。
若い力をつけてきたレスラーが、壁となっているレスラーを倒していくみたいな、そういうパターンが見たかったんですがいかんせん去っていく人が余りに多く、バタバタと進んでいってしまった感があります。
またレスラーだけではなくCHIKARAという独特な団体との別れも寂しいものがありました。
おまけに団体の消滅と同時にクァックがしれっと引退していた事実がわかり、これもまた悲しい。
CHIKARAという団体で見て最初に目を惹かれたレスラーだったので。
CHIKARAははっきりしたカラーがあった団体だったので、ばらけるとロスターがどこのインディに出てるかわかりにくくなってしまい…ミスタータッチダウンとかいまどこでやってるんですか?
団体としては自分が追いかけているのもありますが、話題性・クオリティ共にPWGが図抜けていた印象です。
兎に角「これがいい!」と思ったことをあっさり実現してしまう柔軟性(ゲストが多いからこそ出来る贅沢です!)、
それでいながら肩肘の張らないあの空気感。何より客のテンションが素晴らしい。
だからこそ名勝負が生まれにくい風もあるっちゃありましたけど、見ていて楽しさを味わえるのはこの団体ならではです。
あとこれは個人的な好みなんですが、追いかけ切れていないもののAAWがかなり面白い団体でした。
前座はなかなか目を惹くレスラーがいないのですが、タッグや王座戦がなかなか面白く、
とくにホリスターというレスラーを知れてよかったです。vsサミ・キャリハン戦の迫力は中々でした。
レスラーは去年までに下地ができていたレスラーが一気にブレイクした感じですね。
エルガンはちょっと中堅におちついてしまった感もありますがROHだけじゃなく
PWGでもAAWでも安定して存在感ありましたし、ACHは兎に角躍動感あって独自性もあり、見ていて面白かった。
あと個人的に「ちょっと欠点が多いけどファイトスタイルがタイプ」と思っていたオライリーが
PWGでいい試合を沢山見せてくれたのが嬉しかった。
来年はもっともっとよくなることを期待して追いかけたいです。
あと、デスマッチが怖くてなかなか見れない私にとってドレイク・ヤンガーとの遭遇は大きかったです。
なんていうか未知との遭遇。サミも勿論CZWのレスラーなんだけど、ドレイクはなんつーか…
いかにもデスマッチファイターらしい尖った所がとりわけ魅力的に映ったんですよね~。
しかもマイクがとびきりかっこよかったので惚れこんでしまいました。
デスマッチは引退したみたいでちょっと残念だけど。
なんといっても今年一年よくみたなーと思ったのは、アダム・コールとヤングバックス!
特にヤングバックスは日本進出も好調で、もー一年中みていた気がします。
組んでかなり長いのにあのモチベはなんなんだ!?
タッグといえばDojo brosも色んな団体で活躍してましたね。見た目のひょうきんさとは裏腹な
ハードで力強いタッグワークにすっかりひきつけられてしまいました。。
だからこそエドワーズのWWE行きはちょっとサビシイ…てかデイビーがいなくなったのもさびしいですけどね!
おまけに彼の場合は諸事情によりROHでのフェアウェルもやらずですから。
まあまだ正規雇用は決まってないですが、こうなったからには二人とも是非バリバリ活躍して欲しいところです。
WWEですが一番よかったPPVはSS。シナブライアン、パンクレスナーが試合のタイプは全く異なるけれどどちらも素晴らしかったです。ブライアン、パンクは特に前半は本当に充実していたなあと。
ただブライアンは後半はじまったオートンとの抗争が試合面でさっぱり相性が悪く、そのせいで単なるイエスマンと化していた気がなきにしもあらず。
全体的に後半しぼんでいたというか、一部のPPV以外は通しで見るのがつらかったというのがホンネです。
その中で力を入れてきた部門であるタッグは、シールドの充実ぶりもあってよかったです。
ただ来年はレインズ推しの展開になるのだと思うと、ちょっとウンザリ…。
いや、別にレインズキライじゃないですよ。WWEらしいとも思ってます。
でもシールドが素晴らしいのはアンブローズとロリンズのおかげでもあり、彼らがかませみたいにされるのがちょっとシンドイのです。あと急でやりすぎのプッシュはロクな結果を生まないのは、ライバックでも経験していることですし。(彼はカワイソウだよね。もっと使い方あったはず)
ぶっちゃけレインズは迫力あるスピアー以外はショッパマンなんで、もうちょっとゆっくり育てる必要がありそう。なんにせよRR待ちでしょうね。
そして今年最後に入った衝撃的ニュース、NXT放送終了にショックが隠せません。
よりにもよってウルブス(ピットブルズ)登場を最後に終わってしまうなんて…。
変わりにRAWとSDの生が始まりましたが、私はプロレスにあんまりライブを求めてないので正直微妙です。
NXTがないとペイジちゃんがみれないからなあ。てかディーヴァは内容しっかりしてて面白かったですからね。
日本のHULUでは見れないので、ネットで探してくるしかありません…。
悲しいなあ。
漫然とかきつらねてしまいましたが、今年もプロレスをきっかけにいろんな人に出会えました。
プロレスはホント私の人生にとって大げさですが宝です。また来年も宜しくお願いします。
皆さん良いお年を…。
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