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PWG:ALL STAR WEEKEND Ⅹ NIGHT TWO 感想

随分間が空いてしまってスイマセン。セミまでいったところで暫く寝かせて
おいたところ、前半部分の内容を忘れてしまっているというアホな状況になってしまいました。スマヌ…スマヌ…。
なので個人的にいいなと思った3試合だけレビューします。すんません。

・Dojo Bros(ロデリック・ストロング、エディ・エドワーズ) vs ARフォックス、リッチ・スワン

あーあ、エディ二人に増え(ry)
道場兄弟いいっすね~!この、和気藹々としてるのにサラっと激しいことやってる
ギャップがたまらないです。
この試合では常に相手に対して優位にたってるんですが、タッグワーク、それぞれのヒットの
激しさの説得力というのはなんともしびれるものがあります。たまんねー!
個々で力のある道場兄弟にたいして、相手の二人はハイフライをいかした動きの速さと連携で対抗します。
特にリッチスワンのキビキビした動きがいいアクセントになってました。
とにかく攻守の切り替えが早く、インディのタッグの面白さが出た試合で
お互いに見るところがあり素晴らしかったです。
特にロディのブレインバスターをスワンが切り返したとこなんか声でました。
たぶん二日通じて一番よかったんじゃないかな?道場兄弟鉄板です。
にしてもこの二人の連続チョップは受けたくないですね。レスラーじゃなくてヨカッタですw


・ケビン・スティーン、ヤング・バックス vs キャンディス・ラレー、
ジョーイ・ライアン、ドレイク・ヤンガー


こちらもタッグですが、道場兄弟vsフォックス&スワンの試合についで素晴らしかったです。
なんといってもキャンディスちゃん。男性の中に入る紅一点ですが、
それだけではなく今回は動きも凄く、技の切り替えしのスピードや空中技の華麗さには
目を見張るものがありました。イロモノじゃなくてちゃんと一戦力として機能してるのは凄い!
胸毛野郎も今回はイロモノ枠ではなくしっかりと試合していてコメディ要素が薄かったです。
またドレイクがいいアクセントで、客を盛り上げる役割をやってのけてました。
この人はやっぱり目を引くなにかがありますね。
ヤングバックスは当然鉄板なのでなんもいうことはありません!
相変わらず一流のタッグワークで、女性が入った変則チームでも何の問題もない、さすがです。
スティーンはもうほとんど動けない中でパワーファイター要素をちりばめ、
最後のほうでキャンディスを捕まえる所あたりでは懐かしい鬼畜キャラwを披露、これも
アクセントになってました。
王道でいった道場兄弟vsARフォックス&リッチスワンに対して、こちらは変則系の
インディタッグのよさが目白押し。スピード感も、どんでん返しというか「それをまた返すのか!」
みたいなワクワクする楽しさがあります。すっげーPWGらしい。
これもまた素晴らしい試合でした。

つーかやっぱ畜生なスティーンいいよな。畜生なスティーンまた見たいです。

PWG王座戦 アダム・コール(ch) vs ジョニー・ガルガーノ

なんかPWG的には普通な試合だったかも…。
二人のやりとりは非常にかみ合ったもので何かが外れてるわけではないんですけど、
進み方がとてもゆっくりでどうも…王座戦らしいギラギラに欠けているというか。
今回はコールが汚いことする前にガルガーノが先手をうって小ばかにするという展開のせいも
ありますが、コールのヒールワークは抑え目。これも寂しかった原因かも。
乱入があるんですがちょっと普通に抑えられてしまうし、
前の試合が面白かっただけにちょっと物足りないです。
でも決して悪い試合ではないです。むしろ一つ一つのやり取りはレベル高いぐらい。
私いつもPWG王座戦でのコールの試合にはもうひとつほしいな~と思ってしまう。
それが何かがわからんのが歯がゆいですがw

・総評
一日目と比べて素晴らしい試合がありますし、二日通してみてもバランス取れている
いい大会だったと思います。特にタッグが素晴らしいですね。てかアンブレイカブル(ry)vs
ベストフレンズの客のノリみても思いますけど基本的に今のPWGってタッグの団体だと思います。
しかし道場兄弟が惜しまれる…せめてDDT4までいてくれたらなあ。

やっとDDT4にいけますね~。しかしレビューはいつになるやら…。
そしてそろそろWWEにも追いつきたい今日この頃。シールド頑張ってるみたいですからねー。