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いまさらCHIKARAを追いかけてみないか・その2

続きです。おおまかにCHIKARAの復活ストーリーにかかわるキャラクターを取り上げてきたので、今度はその後の流れを。

・WRESTLING IS…

CHIKARAがなくなったあと、多くのCHIKARAレスラーが顔を出していた団体があります。
その名もWrestling is Fun!
これは存在自体は2011年からあったらしいですが、これに続いて様々なWrestling is…という団体?が出てきます。
Wrestling is Cool, Wrestling is Heart, Wrestling is Intenseとかとにかくいろいろ。
これはCHIKARAだけじゃなくてKaiju Big Battle(CHIKARAの過去の大会でも抗争したことがある、着ぐるみでプロレスを行うという狂った団体)も参加しておりました。
しかしWrestling is Fun以外の団体は次々と過去のCHIKARAの悪役やKaiju Big Battleの悪党のリーダー、Dr.Cubeの率いる集団に滅茶苦茶にされていき、最終的にはWrestling is Funだけになってしまいました。

ここでは、のちにCHIKARAのルースターに加わるメンバーがお披露目されているし、悪役の顔見せでもありました。なかなか大きな規模でやったものですが、これもCHIKARA復活への前段階として準備されていたということでしょう。この辺の手の回し方、なかなかお見事です。

・National Pro Wrestling Day

そしてついにその日がやってきます。無料で公開されたNational Pro Wrestling Dayという大会。
前もって発表されたカードにはCHIKARAのルースターが何人か加わっていました。メインまでは何事もなく普通の大会のように試合は進んでいきます。

しかし、メインのHeidi Lovelace vs Joe Pittmanが行われようというおりしも、二人はルード軍団の急襲にあいます。そこにはWrestling is…を荒らしまわってきた、CHIKARAを復活させまいとする悪党達が集まっていました。
GEKIDO、ドクターキューブやその仲間、The Colony: Xtreme Force (コロニーの別バージョン。 Arctic Rescue Ant, Missile Assault Ant and Orbit Adventure Antというメンバー。一時期ぼっちになったソルジャーアントがリーダーやってました。GEKIDOの含めてアリは本当にこの団体にたくさんいますw)など等。
そして彼らを率いているのは…なんと、ジミー・ジェイコブスでした。彼はROHが一時期CHIKARAと提携していたときに彼らと戦ったことがあります。

そこに、イカロスやコロニー、ハロウィックド、ダッシャーハットフィールド、サブミッション・スクワッドというCHIKARA勢が飛び込んできます。その中には、コロニーが疑っていた仲間、アサイルアントの姿もありました。
さらに、ドクターキューブに従っていた手下が覆面をとると、そこにいたのはウルトラマンティス・ブラックやThe Batiri、アンジェロセッティといったCHIKARAのメンバーではないですか!

大乱闘になりますが、CHIKARA勢の形勢は悪いか…と思ったところになんと!3.0とアーチバルド・ペックが、デロリアン(バック・トゥ・ザ・フューチャーのあの車ね)で現れました。
あっという間にこんな装置を開発できるアーチーと3.0って実はものすごい科学力の持ち主なんじゃ…。
不利になったジミー・ジェイコブスはルード軍を率いて撤退。
イカロスはサインボードをカメラに向けて見せました。
そこにはこう書かれていました。5.25.14 と…

Ashesのエピローグで、グリーンアントはアサイルアントになぜCHIKARAのために戦ったのか、と問います。アサイルアントは彼に生まれたばかりの子供の写真を見せます。もし彼がGEKIDOにいたら、この子と生きていくわけにはいかなかっただろう。手本をみせたかったんだ、と。(ちなみに子供は蟻じゃありませんでした)
ようやく彼のことを理解し、信用できたグリーンアントは、彼にあるものを渡します。それは志半ばでコロニーをやめざるをえなかったウォーカーアントのギアでした。

・というわけでもうすぐデカいPPVくるよ!

はい、CHIKARAは復活しました。紆余曲折を得て、さまざまな複線を残したまま、
復活を果たしたのです。5月25日に最初の大規模なPPVを行います。
結局CHIKARA最後の日に結末をみなかったイカロス対エディ・キングストン。
イカロスはまさに横綱級の強さを誇るエディ・キングストンから王座を奪うことができるのか。そしてジミー・ジェイコブス対アーチバルド・ペックも行われます。ストーリーのキーマンである二人の対決も楽しみです。
また、コロニー対エクストリーム・フォースの蟻×蟻対決もあります。

この一連のストーリーを見てて思うのはですね、CHIKARAのストーリー作りは
面白いなーということです。
確かに始めてみる人を突き放してしまう不親切さはあるのですが、
その代わりに物語がちゃんと一本につながっているという面白さがあります。
ここでは紹介しませんでしたが、ストーリーにあわせてファンを対象にしたオリエンテーリングも行われましたし、ルード軍団の登場が唐突にならないようにWrestling is…が次々と彼らに潰されるという下準備をしていたのも凄いです。
またアーチー周りが凄い。
おそらくただのネタにすぎなかった、「2015年にタイムスリップした」という言葉をここまで引っ張ってきて形にするのですから…。

またそのストーリーを作り出せる、他の団体にはいない面白いレスラーがCHIKARAにはそろっているということなんでしょうし、役割を強引にレスラーに当てはめるのではなく、そのレスラーだからこそできる役割をきちんと当てているというのがいいなあと思います。
イカロスの役回りなんか、生え抜きでなおかつ悪役から改心して…という流れがあるからできるのでしょう。

とにかく、他の団体には決してない魅力満載のCHIKARA、見なきゃ損ですよ。
私も今年はぜひともおいかけていきたいです。ナショナルプロレスリングデイに登場しなかったレスラーの今後も含めて、楽しみにしています。

今回はストーリーの中心キャラクターしか紹介できませんでしたが、CHIKARAには設定も見た目も奇抜なレスラーが盛りだくさん。ご自分で調べてみてください。




ちなみに、最初にいいましたがこのCHIKARA復活へそれぞれのレスラーのたどった道が、
youtubeで公開されていました。Ashesシリーズです。
個人的にはこれがお気に入り、CHIKARAをやめ、すっかりただの人となっているドンストとイカロスの苦い再会です。
ドンストが最後に、もし会うことがあれば謝っておいてくれというJakob Hammermeierというのはドンストの親友です。ただ実際には子分的な扱いで、彼自身がそれに気づいたときドンストと決別しました。(そんでドンストは試合に負けて髪そられましたw)
彼はCHIKARA離脱するわけですが、そのためにこういうストーリーが作られているっていうのはいいですね。

ここでまとめたストーリーは大体Ashesによっています。
紹介できなかった分も含めて見てみてください。なかなか映画のようで味わい深いです。イカロス好きになると思いますよw
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